見える空のエリアを設定することで、都市部、郊外、田舎のどこから観測するかを指定することができます。場所の設定ができます。また、観測場所によって望遠鏡の動きを制限することも可能で、壁などの障害物に遮られるような天体を望遠鏡のターゲットにしないようにしたい場合に便利です。
可視エリア設定への行き方
ホームページ、カタログ、サイエンス、ギャラリーのどのメインページからもアクセスできる設定メニューに移動します。
設定ボタン(右上隅)をタップし、設定メニューにアクセスします。
設定メニューに入ったら、「空が見えるエリア」をタップします。
空の品質設定
ここでは、都市部、郊外、田舎のいずれから観測するかを選択することもでき、夜空の明るさに応じてカタログの天体のリストに影響を与えます。
注:微光天体(Faint Objects)は、カントリーサイド(Countryside)を選択した場合のみカタログに表示されます。これらの天体は通常、露光時間が長く、光害の少ない良好な空が必要です。
ロケーション設定
位置情報をタップすると、"自動位置情報 "を有効または無効にすることができます。自動位置情報」を使用するには、アプリがあなたの位置情報にアクセスでき、GPSがあなたのデバイスで有効になっている必要があります。
注意:"Automatic location "を無効にし、緯度と経度を手動で入力することができます。これは、GPSデータがほとんどない場所から観測する場合に役立ちます。
望遠鏡の動きを制限する
観察する場所に応じて望遠鏡の動きを制限することができるので、壁などの障害物で視界が遮られるような天体を望遠鏡で狙うのを避けたい場合に便利です。
ハンドラーを調整し、望遠鏡の高度と方位角の回転を制限します。紫色の部分が望遠鏡の回転可能な範囲となります。