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ムーンモード: 月を観測するには?

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アプリのバージョン3.0以降、月の観測専用の新しい観測モード「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification) for the Moon」が導入されました。この記事では、月を観測する手順をご紹介します。

 

1 - カタログから月を選択する

カタログまたはホーム画面のおすすめ天体リストから月を見つけます。または、検索欄に「moon」と入力しても構いません。

注: 月が地平線上に昇っていない場合、月のアイコンは表示されません。

 

カタログまたはホーム画面のおすすめ天体リストから月のアイコンをタップしてください。

 

月の詳細ページには、興味深い情報が記載された新しい説明が表示されます。詳細を表示するには、画面を上にスワイプしてください。

 

 

2 - 「Go-to」で月を導入する

「Go-to」ボタンをタップすると、望遠鏡が自動的に月に向かってアライメントを開始します。これには1分もかかりません。導入中は月に関する豆知識が表示され、さらに理解を深めることができます。導入が完了すると、アプリに確認メッセージが表示されます。

 

3 - 月の観測を始める

ライブビューでは、月を1秒間に5フレームの速度でリアルタイム表示します。これは月のクレーターに見られる大気の揺らぎや、ISSの通過などを楽しむのに最適です。

「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification)」ボタンをタップすると、コントラストとシャープネスが大幅に向上し、フレームレートは1秒間に1フレームとなります。

 

こちらは「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification)」を使用せずにライブビューで撮影した月の画像です。

 

こちらは「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification)」を使用してライブビューで撮影した月の画像です。

 

「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification) for the Moon」は、銀河や星雲などのディープスカイ天体に対するEnhanced Visionとは異なり、スタッキングは行われません。画像は時間とともに向上しませんが、常に高品質のライブビューが1秒間に1フレームで表示されます。

重要: 「Enhanced Vision (Dynamic Signal Amplification) for the Moon」は、「Go-to」機能を使用して月を導入した場合のみ有効になります。手動で月を導入した場合は使用できません。

注: EVSCOPE または EQUINOX 望遠鏡をご使用の場合、上記のような詳細を表示するには背面のフォーカスホイールを手動で調整する必要があるかもしれません。

ODYSSEY および ODYSSEY PRO 望遠鏡は、Multi-depth Technologyにより、月やその他の惑星天体でより優れた結果を得ることができます。

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